このblogについて
自分に宛てたメモ


発作のようにblogを立ち上げた。

立ち上げたと思ったら放置気味になりそのうち消して、これを何度か繰り返している。今回はそのようにしたくないので動機のようなものを近い将来の自分宛にメモとして残しておきたい。

カンファレンスや勉強会へのフィードバック

主催者や登壇者にフィードバックを送りたい。

主催はないが登壇はたまにする。どんなフィードバックでも嬉しいものだ。やられて嬉しいことは人にもしたい。今回の発作のきっかけは builderscon tokyo 2019 だが PHPerKaigi 2019 の直後も色々書いていた。ちょうどその時期あまりにも忙しく時間取れないまま熱が冷めてしまったのだが。

次に参加する大規模なカンファレンスは PHP Conference Japan 2019 になると思う。その時は 先日の記事 のような準備中感丸出しな形ではなく、体裁も整ったきちんとした記事としてフィードバックを送りたい。

アウトプットに興味を持ちたい

blog を書く動機の1つに「知見の共有」というものがある。見ず知らずの誰かが書いた blog 記事のおかげで目の前の課題を解決できた、何度も経験しておりここに価値があることは知っている。

ところが自分は、ここにモチベーションを持てない。

全く持てない、というわけではない。興味深い課題にぶち当たり四苦八苦している最中は「これを題材に blog や Qiita の記事を書ける」などと考えている。ところがコードを書き終えた途端、潮が引くようにこのモチベーションは消え去ってしまうのだ。

コードを書き終えられた、つまりその課題は解決されたということだ。解決された瞬間にそれは「過去のもの」となる。過去のものとして消化された時点で 少なくとも自分の中では 大した価値はなくなってしまうのだ。

これは自分の欠点と自覚している。このようなタイプの人間が集まってチームを組んだ場合、知見の共有が疎かとなりあまり組織力を発揮できないだろう。もちろん業務ではこのような考えは捨て発信し共有も推奨している。業務で出来るのなら趣味の活動でも出来るはずだ。

技術検証の場として

極めて単純な動機だ。

使ったことのない技術は積極的に使ってみたい。いきなり業務で導入するわけにもいかない。きちんと検討する場合は検証のための工数を確保することになるが、予算が動く以上は責任が発生する。工数もらっておきながら「すみません使い物になりませんでした」は避けたい。しかし実際に使ってみないとわからないことは多くある。

つまり自分の自由にできる庭が欲しいのだ。はてなブログやnoteは最初から選択肢に無く、多くの人に読んでもらえるかもしれないメリットを捨て自分で構築する道を選んだ。しかし構築した数日後にはもう note に羨ましさを感じている。

検証で言うとAMPでいきなりやらかした。Hexo の Generator を見つけたので何も考えず入れてみた程度、従って自業自得だが、Google Analytics は計測されない、SpeakerDeck の埋め込みも表示されない。とある案件でAMP導入を提案しようとしていたのだが一旦思いとどまることが出来た。この辺りをカジュアルの試せるのは大変良い。

この動機に関しては、自分の中での理想の形は blog.jxck.io だ。

画像最適化戦略 Lazy Loading 編 | blog.jxck.io

本サイトでの適用
本サイト自体が検証するために存在するサイトなので、ここでは積極的に属性を付与していく。


SNSへシェア
はてなブックマーク